前提条件
アクセストークンの取得
Auth0に v2トークンを求めるには、前提条件のステップで作成したM2Mアプリケーションの資格情報を使用して、POST
操作をhttps://{yourDomain}/oauth/token
エンドポイントに実行します。
ペイロードは次の形式でなければなりません。
{yourClientSecret}
をクライアントシークレットに更新します。
要求パラメーター:
要求パラメーター | 説明 |
---|---|
grant_type | 実行したいOAuth 2.0フローを示します。マシンツーマシン通信については、client_credentials の値を使用します。 |
client_id | これは作成したマシンツーマシンアプリケーションの クライアントID フィールドの値です。アプリケーションの設定タブで見つけることができます。 |
client_secret | これは作成したマシンツーマシンアプリケーションの クライアントシークレット フィールドの値です。アプリケーションの設定タブで見つけることができます。 |
audience | これはAuth0 Management API の 識別子 フィールドの値です。APIの設定タブで見つけることができます。 |
update:client_grants
スコープとcreate:client_grants
スコープは、クライアントがそれ自体にさらなる権限を付与できるようにするため、高い権限を持つアプリケーションでのみ使用してください。Auth0のNode.jsクライアントライブラリーの使用
HTTP呼び出しの代わりに、node-auth0ライブラリーを使用して自動的にManagement APIのトークンを取得することもできます。アクセストークンの使用
このトークンを使用するには、要求のAuthorization
ヘッダーに含めます。
Management API v2 Explorerから、各エンドポイント用のcurlコマンドを取得できます。呼び出したいエンドポイントに移動して、「このエンドポイントをテスト」 セクションにあるcurlコマンドを取得 リンクをクリックします。
例:Pythonの実装
このPythonスクリプトはManagement API v2のアクセストークンを取得し、すべてのアプリケーション取得エンドポイントの呼び出しに使用して、コンソールに応答を出力します。 実行する前に、以下の変数が有効な値であることを確認してください。AUDIENCE
:Auth0 Management API
の Identifier(識別子)。APIの[Settings(設定)]タブにあります。DOMAIN
:作成したM2Mアプリケーションの Domain(ドメイン)。CLIENT_ID
:作成したM2Mアプリケーションの (クライアントID)。CLIENT_SECRET
:作成したM2Mアプリケーションの (クライアントシークレット)。