インストール
プロジェクトでauth0-react.jsを使用するには、いくつかのオプションがあります。開始
まず、アプリケーションを1つのAuth0Provider
コンポーネントでラップする必要があります。これにより、アプリケーションの内部に配置されたコンポーネントにReactのコンテキストが提供されます。
isLoadingとerror
SDKが初期化するのを待ってから、isLoading
状態とerror
状態ですべてのエラーを処理します。
ログイン
loginWithRedirect
またはloginWithPopup
を使用して、ユーザーをログインさせます。
ログアウト
logout
を使用して、ユーザーをログアウトさせます。の「Allowed Logout URLs(許可されているログアウトURL)」にreturnTo
が指定されていることを確認してください。
[User(ユーザー)]
user
値を使用して、ユーザープロファイル情報にアクセスします。
クラスコンポーネントと併用する
フックの代わりにwithAuth0
高階コンポーネントを使用して、auth0
プロパティをクラスコンポーネントに追加します。
ルートを保護する
withAuthenticationRequired
高階コンポーネントを使用して、ルートコンポーネントを保護します。認証されていない状態でこのルートにアクセスすると、ユーザーはログインページにリダイレクトされ、ログイン後にこのページに戻ってきます。
Auth0Provider
にカスタムのonRedirectCallback
メソッドを提供して、ユーザーを保護されたページに戻すアクションを実行する必要があります。react-router、Gatsby、およびNext.jsの例を参照してください。
APIを呼び出す
アクセストークンを使用して保護されたAPIを呼び出すには、Auth0Provider
またはgetAccessTokenSilently
のいずれかで、必ずアクセストークンのaudience
およびscope
を指定してください。その後、これを要求のAuthorization
ヘッダーに渡して、保護されたAPIを呼び出します。