- [Dashboard]>[Security(セキュリティ)]>[Multi-factor Auth(多要素認証)]に移動し、 [Phone Message(電話メッセ―ジ)] をクリックします。
- メッセージのテンプレートをカスタマイズし、 [Save(保存)] をクリックします。
- [Enrollment(登録)] :デバイスエンロールメント中にAuth0から送られたメッセージ。
- [Verification(検証)] :デバイスの所有を検証するためにAuth0から送られたメッセージ。
構文
Liquid構文は、SMSテンプレートでユーザー属性にアクセスする際に使用するサポート対象のテンプレートエンジンのことです。次の属性を使用できます。属性 | 説明 |
---|---|
message_type | どの種類のメッセージが送信されるかを示します(sms またはvoice )。 |
code | 登録/検証コード。音声メッセージを送信する場合。変数の値は数字の間にドットを入れて区切ります(1.2.3.4.5 )。これで、音声メッセージングプロバイダーによって正確に発音されます。 |
locale | ユニバーサルログインまたはMFA API用。言語を指定します。 |
requestInfo.lang | クラシックログインのローカリゼーション用。ブラウザーからのAccept-Languageヘッダー。例:es-AR,es;q=8.0 、en-US,en |
tenant.friendlyName | [Dashboard]>[Tenant Settings(テナント設定)]で設定されたフレンドリー名前。 |
例
ローカリゼーション
エンドポイントは、x-request-language
ヘッダーをサポートし、それをロケールに送ることができます。詳細については、「多言語サポート」を参照してください。
API(POST /mfa/associate
とPOST /mfa/challenge
エンドポイント)でもサポートされています。送られたら、そのロケールはMFA SMS/音声テンプレートのlocale
変数で利用可能です。
これらを機能させるためには、 [Tenant(テナント)]>[Settings(設定)] ( [Supported Languages(サポートされる言語)] の下)から対象言語を選択する必要があります。