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Prioritized Log Streams は、セキュリティイベントに焦点を合わせたDashboardの機能です。攻撃があった場合やユーザーアクティビティが増加した場合、Prioritized Log Streamsおよび定義済みイベントは、ダウンストリームのセキュリティ自動化およびプロセスが影響を受けないように、アクティブなままになります。 サポートされているサービスを使用して新しい優先ログストリームを作成するか、すでに使用しているサービスにストリームするようにカスタムWebhookを構成すると、すべてのログがイベント分析サービスにエクスポートされます。Prioritized Log Streamsは、価格プランに示されているログストリーム制限には考慮されません。

Prioritized Log Streamを構成する

  1. ログストリームページの手順に従って、新しいログストリームをセットアップします。
  2. 新しいストリームを構成するには、Auth0 Dashboardの [Settings(設定)] タブに移動して、[Prioritized Log(優先ログ)] チェックボックスを選択して、以下に説明されている、定義済みのセキュリティイベントを有効にします。[Save(保存)] を選択します。
  3. [Stream(ストリーム)] ページの [Prioritized(優先)] ラベルに移動します。

優先ログイベントタイプ

以下のイベントコードは、Auth0により、セキュリティ関連イベントとして分類されています。
イベントコードイベント
limit_muブロックされたIPアドレス
limit_sulブロックされたアカウント(IPスロットリング)
limit_wcブロックされたアカウント(総当たり攻撃保護)
pwd_leakログイン時の侵害されたパスワード
ublkduユーザーログインのブロック解除
signup_pwd_leakサインアップ時の侵害されたパスワード
gd_send_smsMFA SMSが送信されました
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