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Auth0のログストリーミングサービスは、テナントログイベントをログイベントの分析サービスURLにエクスポートできるようにします。コンテンツ型とフォームを選んで、を使ってペイロードをプレビューすることができます。ログストリーミングを使用すると、パスワードの変更や新規登録などのイベントに対して、独自の業務ロジックで対処することができます。Auth0 Dashboardを使ってストリームを一時停止したり、設定を表示や更新したり、ストリームの正常性を確認したりすることができます。 対応するサービスの1つを使って、Auth0 Dashboardで新しいログストリームを作成することができます。また、カスタムWebhookを使って、すでに使用しているサービスへのストリームを構成することもできます。
Dashboard Monitoring Streams

対応しているログストリーミングサービス

Auth0は以下を含む多種多様なログストリーミングサービスAuth0 Marketplaceを介してサポートしています。

配信の試行

Auth0はストリーミングメカニズムを使って、イベントがシステムで発生するとサーバーに配信します。イベントは確実に、少なくとも一度は配信されます。 イベントが発生した際には以下を行います。
  1. イベントを3回までサーバーへ配信しようとします。
  2. サーバーへ3回とも配信できなかった場合には、ログストリームの [Health(正常性)] ビューにエラーが記録されます。
  3. エラーが発生したイベントについて、問題が解決するまでこのプロセスを繰り返します。
サーバーへ連続で7日間配信できなかった場合には、自動的にストリームを一時停止します。サーバー側でこの問題を解決して、手動でストリームを再開させる必要があります。

ログの保持

Auth0はイベントを30日間保持します。 Auth0が送信したログイベントをサーバーが受信しないという問題がある場合には、まずストリームを削除して、もう一度作成し、 [Starting Cursor(開始位置)] フィールドを30日の保持期間内で特定の日時に設定します。

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