概要
バージョン8.0.0から9.13.1(両バージョンを含む)では、(認証)エラーが発生した場合、ライブラリーによって返されるエラーオブジェクトにはユーザーの元の要求が含まれおり、これにはユーザーが入力したパスワードが平文で含まれている場合があります。 エラーオブジェクトが変更されることなく公開またはログに記録されると、アプリケーションでパスワードが漏洩する危険があります。自分は影響を受けますか?
以下の条件がすべて当てはまる場合には、この脆弱性の影響を受けます。- バージョン8.0.0から9.13.1までの(両バージョンを含む)Auth0.jsを使用している。
- エラーオブジェクトにフィルターをかけずに保存または表示している。