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利用可能性はAuth0プランによって異なる

この機能が利用できるかどうかは、使用しているログイン実装とAuth0プラン(または契約)によります。詳細については、「価格設定」をお読みください。
Auth0テナントのカスタムドメイン名を持つリバースプロキシとしてAWS CloudFrontを構成することができます。
  1. AWSにログインし、[CloudFront]に移動します。
  2. [Create Distribution(ディストリビューションの作成)] をクリックします。
  3. コンテンツの配信方法を選択することができます。 [Web] セクションの [Get Started(今すぐ始める)] をクリックします。
  4. ディストリビューション設定を構成します。変更する必要がある値は以下のとおりです。
    設定
    Origin Domain Name(オリジンドメイン名)これをカスタムドメイン設定プロセス中にAuth0 Dashboardから取得した Origin Domain Name(オリジンドメイン名) の値に設定します。
    Origin ID(オリジンID)オリジンの説明。この値により、同じディストリビューションの複数のオリジンを区別できるため、一意でなければなりません。
    Origin Protocol Policy(オリジンプロトコルポリシー)HTTPS Onlyに設定します
    Alternate Domain Names (CNAMEs)(代替ドメイン名)カスタムドメイン名に設定します(Auth0 Dashboardで構成したものと同じ)
    SSL Certificate(SSL証明書)US East(N. Virginia)地域のAWS Certificate Manager(ACM)またはIAMに保存されているカスタムドメインのSSL証明書に設定します。
  5. [Origin Custom Headers(オリジンカスタムヘッダー)] に情報を入力します( [Header Name(ヘッダー名)][Value(値)] フィールドは、 [Origin Domain Name(オリジンドメイン名)] を入力した後にのみ表示されます)。
    設定
    Header Name(ヘッダー名)cname-api-keyに設定します
    Value(値)Auth0でドメイン名の所有権を確認した直後に提供されたCNAME APIキーの値に設定します
  6. [Default Cache Behavior Settings(キャッシュ動作のデフォルト設定)] を構成します。変更する必要がある値は以下のとおりです。
    設定
    ビューワープロトコルポリシー [Redirect HTTP to HTTPS(HTTPからHTTPSにリダイレクト)] を選択する
    許可されるHTTPメソッド [GET, HEAD, OPTIONS, PUT, POST, PATCH, DELETE] を選択する
    キャッシュとオリジンリクエストの設定 [Legacy cache settings(レガシーキャッシュ設定)] を選択する
    選択されたリクエストヘッダーに基づいたキャッシュ [Include the following headers(次のヘッダーを含める)] を選択する
    ヘッダーの追加User-Agentを入力し、 [Add Custom(カスタムの追加)]>> をクリックしてカスタムヘッダーを追加します。AuthorizationOriginRefererAccept-LanguageAcceptの各ヘッダーにも同様の処理をします。
    クッキーの転送 [All(すべて)] を選択する
    クエリ文字列 [All(すべて)] を選択する
  7. ページの最後までスクロールし、 [Create Distribution(ディストリビューションの作成)] をクリックします。 新しく作成されたディストリビューションが、CloudFrontディストリビューションリストに表示されます。ディストリビューションがデプロイされるまで、ステータスはIn progress(進行中)になります。
  8. 新しいCNAMEレコードを、ディストリビューション用のCloudFrontサービスドメイン名をポイントするカスタムドメインのDNSに追加します。これは、[General(全般)]タブで、[Distribution ID(ディストリビューションID)]のドメイン名(e2zwy42nt1feu7.cloudfront.netなど)をクリックすることで確認できます。

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