- Delegated Administration Dashboardにログインします。
- 右上隅にある自分の名前をクリックします。ドロップダウンメニューが表示されるので、 [Configure(構成)] オプションをクリックします。
拡張機能フックのコンテキスト
context (ctx )オブジェクトは、現在の要求に関するいくつかのヘルパーと情報を公開します。すべての拡張機能フックで次のメソッドとプロパティを使用できます:- ロギング
- キャッシュ
- Custom Data(カスタムデータ)
- ペイロードと要求
- リモート呼び出し
ロギング
Webtaskログ(リアルタイムWebtaskログ拡張機能を使用して表示できます)にメッセージを追加するには、 log メソッドを呼び出します。キャッシュ
何か(部署の長いリストなど)をキャッシュするには、コンテキストの グローバル オブジェクトに保存します。このオブジェクトは、Webtaskコンテナがリサイクルされるまで使用できます。Custom Data(カスタムデータ)
拡張機能内にカスタムデータを保存できます。このフィールドは、400kbのデータに制限されています。ペイロードと要求
各拡張フックは、現在のペイロードまたは要求を特定の情報と共に公開します。要求には、ユーザーダッシュボードにログインしているユーザーに関する情報が常に含まれます。リモート呼び出し
データを検証したり、メンバーシップを読み込んだりするために外部サービス (APIなど) を呼び出す場合は、要求
モジュールを使用してこれを行うことができます。
フックコントラクト
-
ctx
:コンテキストオブジェクト-
payload
:ペイロードオブジェクトActions
:現在実行されているアクション(例: delete:user
)Users
:アクションが実行されているユーザー
-
-
callback(エラー)
:アクセスが拒否された場合にエラーを返すことができるコールバック
使用例
Kellyは財務部門を管理しており、部門内のユーザーにのみアクセスできる必要があります。read:user
delete:user
reset:password
change:password
change:username
change:email
read:devices
read:logs
remove:multifactor-provider
block:user
unblock:user
send:verification-email