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Dashboardを使用して、特定のユーザーのアプリケーションへのアクセスをブロックまたはブロック解除できます。ブロックされたユーザーがアプリケーションにログインしようとすると、URLでuser is blockedというエラーメッセージが表示され、アプリケーションからリダイレクトされます。ユーザーのブロックに期限はありません。ユーザーが再度アプリケーションにアクセスできるようにするには、ユーザーのブロックを解除する必要があります。

ユーザーをブロックする

  1. [Dashboard]>[User Management(ユーザー管理)]>[Users(ユーザー)]に移動します。
  2. ブロックするユーザー名の右側にある […] をクリックし、[Block(ブロック)] を選択します。 または、ユーザー名をクリックして [Details(詳細)] タブの一番下までスクロールし、[Block user(ユーザーをブロック)] の横にある [Block(ブロック)] をクリックします。

ユーザーのブロックを解除する

ユーザーのブロックを解除するには、ユーザーがブロックされた方法に一致する複数の方法があります。ユーザーは、次のような複数の方法でブロックされる可能性があります。
  • ユーザーが誤った資格情報を過度に提供したために自動的にブロックされる
  • 管理者によってを通じてブロックされる
  • ユーザープロファイルを更新してblockedfalseに設定することにより、を通じてブロックされる

自動的にブロックされたユーザーのブロックを解除する

ユーザーが誤った資格情報を過度に提供したためにブロックされた場合、Auth0のManagement APIを使用してブロックを解除できます。 識別子によるブロック解除エンドポイントを使用して、識別子(ユーザー名、電話番号またはメールアドレス)を渡します。
curl -X DELETE  https://{yourAuth0Tenant}.auth0.com/api/v2/user-blocks/john.doe%40gmail.com
または、次のように更新エンドポイントを使用して、user_idにパッチを適用します。
curl -X PATCH -H "Content-Type: application/json" -d '{"blocked":false}' https://{yourAuth0Tenant}.auth0.com/api/v2/users/{user_id}

ユーザープロファイルを通じてブロックされたユーザーのブロックを解除する

ユーザーがManagiment APIを使用してユーザープロファイルからブロックされたか、Auth0 Dashboardを使用して管理者によってブロックされた場合、管理者にAuth0 Dashboardを使用してユーザープロファイルからブロックを解除してもらうか、Management APIを使用してユーザープロファイルのblocked属性を更新するという、2つの方法のいずれかでブロックを解除できます。

Auth0 Dashboardの使用

Auth0 Dashboardを使用してユーザーのブロックを解除するには、管理者は次の操作を行う必要があります。
  1. [Dashboard]>[User Management(ユーザー管理)]>[Users(ユーザー)]に移動します。
  2. ブロックを解除するユーザー名の右側にある […] をクリックし、[Unblock(ブロック解除)] を選択します。または、ブロックされているユーザー名をクリックして、[Details(詳細)] タブの一番下までスクロールし、[Unblock user(ユーザーのブロック解除)] の横にある [Unblock(ブロック解除)] をクリックします。

Management APIの使用

Management APIを使ってユーザーのパスワードをリセットした場合、ユーザーのブロックも解除されます。
Management APIを使用してユーザーのブロックを解除するには、次のようにユーザー更新エンドポイントを使用して、blocked属性をfalseに設定します。
curl -X PATCH -H "Content-Type: application/json" -d '{"blocked":false}' https://{yourAuth0Tenant}.auth0.com/api/v2/users/{user_id}

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