ユーザー側の問題
モバイルデバイスを持っていない、またはモバイルデバイスがオフになっている場合
デバイスを紛失した場合は、初回サインアップ時に送られてきたリカバリーコードを使って、認証を終了することができます。- メールとパスワードを入力してログインし、[Use the recovery code(リカバリーコードを使用する)] リンクをクリックします。
- リカバリーコードを入力します。
パスワードを忘れてしまった場合
パスワードを忘れてしまった場合は、メールとパスワードの各フィールドの下にある [Don’t remember your password?(パスワードをお忘れですか?)] リンクをクリックします。次に、メールアドレスを入力すると、パスワードのリセットに使用できるリンクを含んだメールが送られてきます。トランザクションが期限切れになる場合
を使ってログインする場合、第1要素を入力してから5分以内に第2要素を入力する必要があります。表示されたメッセージに記されたタイムスタンプには、第1要素を使ってログインしてから経過した時間が記されています。 5分以上経過した場合は、ログインし直して新しいコードまたは通知を取得する必要があります。 SMSメッセージを要求している場合は、レート制限を超えないようにしてください。テナントのユーザーからMFAを削除する必要がある場合
ユーザーのMFAを削除またはリセットする必要がある場合は、MFAをリセットする必要があります。SMS関連の問題
SMSメッセージが届かなかった場合
SMSで6桁のコードが送られてこなかった場合は、入力した電話番号が正しいかどうかをチェックしてください。正しい場合は、セルラー信号が届いていることを確認します。 それでもメッセージを受け取れない場合は、サービスプロバイダーに連絡し、メッセージがブロックされていないかどうか確かめます。SMSメッセージのレート制限
1時間に10以上のSMSメッセージをデバイスへ送信しようとすると、レート制限の例外を知らせるエラーメッセージが届きます。 メッセージの制限を超えた場合、最初のメッセージ要求から少なくとも1時間待たないと、次のメッセージ要求を行えません。1時間が経過するごとに、1回の試行が許可されます。コードが使えない場合
GuardianまたはGoogle Authenticatorアプリから提供された6桁の入力コードをサインインに使用できない(通常、「Incorrect Code
(入力コードが正しくありません)」というメッセージが表示される)場合は、Authenticatorアプリのリストから正しいアプリケーションを選択しているかどうかをまず確認してください。正しい場合は、モバイルデバイスの時計の設定が正しいことを確かめます。ワンタイムパスワードは協定世界時(UTC:Universal Time Coordinated)を使って生成されるため、コードが使えるにはデバイスの時刻が正しくなければなりません。
時計の設定を確認するには、以下のようにします。
- Androidデバイスをご利用の場合 - [Settings(設定)]> [Date & Time(日付と時刻)] の順に進みます。[Automatic(自動)] の横のチェックボックスがオンになっていることを確認します。オフにするには、[Settings(設定)]>[Date & Time(日付と時刻)] の順に進みます。[Automatic(自動)] の横のボックスをタップすると、チェックが外れます。
- iOSデバイスをご利用の場合 - [Settings(設定)]> [General(全般)]> [Date & Time(日付と時刻)] の順に進みます。[Set automatically(自動的に設定)] を有効にします。この設定が既に有効になっていた場合は、いったん無効にしてから再度有効にします。