CognitoユーザープールをAPI Gateway APIと統合する
Amazon API Gatewayコンソールに移動します。左側のナビゲーションバーで [SecurePets] APIを選択します。 次に、 [SecurePets] APIの [オーソライザー] を選択します。 画面中央付近の[オーソライザー]列で [作成] を選択し、 [Cognitoユーザープールオーソライザー] を作成することを示します。 オーソライザーを構成するには以下を行います。- ユーザープールを作成した [Cognitoリージョン] を選択します。
- 希望に応じて、 [オーソライザー名] フィールドをカスタマイズします(選択したユーザープールの名前に基づいて自動入力されるので、そのままにしておくこともできます)。
- [IDトークンのソース] フィールドをカスタマイズします。このフィールドはデフォルトで
method.request.header.Authorization
に設定されており、これはAPI呼び出し元のIDトークンを含む受信要求ヘッダーの名前をAuthorization
に設定します。 - 希望する場合は、 [アプリクライアントID正規表現] フィールドに正規表現を追加して、ユーザープールに関連付けられているクライアントIDを検証します。
メソッドでユーザープールオーソライザーを有効にする
ユーザープールをオーソライザーとして機能させるメソッドごとに、その特定のメソッドに対してユーザープールを有効にする必要があります。 ユーザープールオーソライザーをGET
メソッドで有効にするには、以下を行います。
- SecurePets APIを選択した後、
/pets
にリストされているGET
メソッドを選びます。 - [メソッドの要求] をクリックします。
- [認可設定]で、[認可]フィールドの横にある 編集アイコン をクリックします。
- 適切なCognitoユーザープールオーソライザーをリストから選びます。 チェックマークアイコン をクリックして選択を保存します。
/pets
のGET
とPURCHASE
、/purchase
のPOST
)。