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またはを使用して、組織からメンバーを削除できます。組織からユーザーを削除すると、そのユーザーの特定の組織でのメンバーシップのみが削除されます。接続またはAuth0テナントからユーザーが削除されることはありません。削除プロセスには約5～10秒かかります。

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Auth0 Dashboard

Auth0 Dashboardからメンバーを削除するには以下を行います。
  1. ［Auth0 Dashboard］>［Organization］に移動して、メンバーシップを構成したい組織を選択します。
  2. ［Members（メンバー）］ ビューを選択し、削除するメンバーを見つけて、その…メニューを展開します。
  3. ［Remove member（メンバーの削除）］ を選択して確定します。

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Mangement API

Management API経由でメンバーを削除するには以下を行います。 Delete Organization Membersエンドポイントに対してDELETE呼び出しを実行します。必ず、ORG_ID、MGMT_API_ACCESS_TOKEN、およびUSER_IDのプレースホルダーの値を、それぞれ組織ID、Management APIのアクセストークン、ユーザーIDに置き換えます。 
curl --request DELETE \
  --url 'https://{yourDomain}/api/v2/organizations/ORG_ID/members' \
  --header 'authorization: Bearer MGMT_API_ACCESS_TOKEN' \
  --header 'cache-control: no-cache' \
  --data '{ "members": [ "USER_ID", "USER_ID", "USER_ID" ] }'
Auth0ドメインを見つけるテナント名がAuth0ドメインである場合は、地域のサブドメイン（テナントが米国地域にあり、2020年6月より前に作成された場合を除く）の後に「.auth0.com」が続きます。たとえば、テナント名が「travel0」の場合、Auth0のドメイン名は「travel0.us.auth0.com」になります。（テナントが米国内にあって、2020年6月よりも前に作成された場合、ドメイン名は「https://travel0.auth0.com」になります。）カスタムドメインを使用している場合には、これがカスタムドメイン名になります。
値説明
ORG_IDメンバーシップを削除したい組織のID。
MGMT_API_ACCESS_TOKENスコープdelete:organization_membersを持つManagement APIのアクセストークン。
USER_ID指定の組織から削除したいユーザーのID。

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応答ステータスコード

可能性のある応答ステータスコードは以下のとおりです。
ステータスコードエラーコードメッセージ原因
204Users successfully removed from organization（ユーザーが正常に組織から削除されました）
400invalid_bodyInvalid request body（無効な要求本文です）メッセージは原因によって異なります。要求ペイロードが有効ではありません。
400invalid_query_stringInvalid request query string（無効な要求クエリ文字列です）メッセージは原因によって異なります。クエリ文字列が有効ではありません。
401Invalid token（無効なトークンです）
401Invalid signature received for JSON Web Token validation（JSON Web Tokenの検証に無効な署名を受け取りました。）
401Client is not global（クライアントがグローバルでありません）
403insufficient_scopeInsufficient scope; expected any of: delete:organization_members.（スコープが不足しています。delete:organization_membersが必要です。）渡されたベアラートークンのスコープでは許可されないフィールドの読み出しや書き込みが試行されました。
429Too many requests. Check the X-RateLimit-Limit, X-RateLimit-Remaining and X-RateLimit-Reset headers.（要求が多すぎます。X-RateLimit-Limit、X-RateLimit-Remaining、X-RateLimit-Resetヘッダーを確認してください。）
⌘I