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認証トランザクションには一般的に複数の部分があります。Auth0にはトランザクションの各部分をテストする方法が備わっているため、問題の原因特定に役立てることができます。 ほとんどのIDプロバイダー接続には [TRY(試す)] ボタンがあり、接続が動作しているかを確認できます。失敗した場合には、アプリケーションの他の部分を操作することなく、接続をデバッグすることができます。接続が動作する場合には、アプリケーションをデバッグし始めることができます。
  1. 接続の [TRY(試す)] ボタンを使用して、接続だけをテストします。
  2. [TRY(試す)] ボタンが失敗した場合には、問題の原因がアプリケーションではなく、接続の構成または接続プロバイダーにあることが分かります。
  3. [TRY(試す)] ボタンのテストの応答に、役立つエラーメッセージなどの情報が含まれていないかを確認します。
  4. 同じサービスに別の方法でログインしてみます。
  5. 同じ問題が発生する場合には、アカウントに何らかの問題があることが分かります。
  6. カスタムデータベース接続で [TRY(試す)] ボタンが失敗した場合には、おそらく、カスタムデータベーススクリプトに問題の原因があります。スクリプトにconsole.logステートメントを挿入して、コンソールログで出力を表示すると、デバッグするのに便利です。

外部サービスの依存関係を確認する

  1. 認証にソーシャルIDプロバイダーなどの外部サービスを使用していて、突然動作しなくなった場合には、外部サービスのステータスを確認します。
  2. [TRY(試す)] ボタンを使っても接続が動作しない場合には、接続を確認します。
問題の解決に役立つログイベントについては、Monitoring(モニタリング)ページを参照してください。

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