前提条件
- Auth0からSMTPにメールが確実に送信されるように、ポートを開いて、特定のIPアドレスからのインバウンド接続を許可します。IPのリストを更新するには、[Dashboard]>[Branding(ブランディング)]>[Email Provider(メールプロバイダー)]に移動します。詳細については、「AllowListにIPアドレスを追加する」を参照してください。
- SendGridアカウントが必要です。Microsoft Azureのサブスクリプションをお持ちの場合には、Azure Marketplaceで無料アカウントを取得できます。
SendGridを構成する
- SendGridアカウントにログインします。
- SendGridの [Settings(設定)]>[API Keys(APIキー)] に移動して、 [Create API Key(APIキーの作成)] をクリックします。
- キーの名前を入力して、 [Restricted Access(制限されたアクセス)] を選択します。
- [Access Details(アクセスの詳細)] にある [Mail Send(メール送信)] をクリックして展開します。
- [Mail Send(メール送信)] の権限を [Full Access(フルアクセス)] に設定します。
- [Save(保存)] をクリックして、キーの値をコピーします。
- [Auth0 Dashboard]>[Branding(ブランディング)]>[Email Provider(メールプロバイダー)]に移動します。
- [Use my own email provider(独自のメールプロバイダーを使用する)] を有効にします。
- SendGrid ロゴをクリックします。
- [From(差出人)] のメールアドレスを入力し、前の手順でコピーしたSendGridの APIキー を貼り付けて、 [Save(保存)] をクリックします。