メインコンテンツへスキップ
またはを使用してAPIにアクセス許可を追加できます。
デフォルトでは、どのアプリケーションのどのユーザーも、ここに定義されているアクセス許可を自由に要求できます。アクセスポリシーを実装すると、ルールを介してこの動作を制限できます。

Dashboardを使用する

  1. [Dashboard]>[Applications (アプリケーション)]>[API]に移動し、表示するAPI名をクリックします。
    Dashboard - アプリケーション - APIリスト
  2. [Permissions(アクセス許可)] タブに移動し、追加するアクセス許可のアクセス許可名と説明を入力します。予約されたアクセス許可名は使用しないでください(予約名セクションを参照)。
    Dashboard - APIの権限を追加する - APIの権限の定義画面
  3. [Add(追加)] をクリックします。個々のアプリケーションでは、APIと適切に対話するためにアクセス許可やスコープの更新が必要になる場合があることに注意してください。

Management APIの使用

空のオブジェクトを使用してアクセス許可のパッチを適用すると、アクセス許可が完全に削除されます。PATCH呼び出しを実行するときには、以下のすべて の値を忘れずに含めてください。
Update Resource Server(リソースサーバー更新)エンドポイントに対してPATCH呼び出しを行います。API_IDMGMT_API_ACCESS_TOKENPERMISSION_NAMEPERMISSION_DESCのプレースホルダー値をそれぞれAPI ID、Management APIのアクセストークン、アクセス許可名、アクセス許可の説明に置き換えます。予約されたアクセス許可名は使用しないでください(予約名セクションを参照)。
curl --request PATCH \
  --url 'https://{yourDomain}/api/v2/resource-servers/API_ID' \
  --header 'authorization: Bearer MGMT_API_ACCESS_TOKEN' \
  --header 'cache-control: no-cache' \
  --header 'content-type: application/json' \
  --data '{ "scopes": [ { "value": "PERMISSION_NAME", "description": "PERMISSION_DESC" }, { "value": "PERMISSION_NAME", "description": "PERMISSION_DESC" } ] }'
Management APIでは、スコープの追加・変更時に、含めたいスコープをすべて渡す必要があります。渡さなかった既存のスコープは、削除されます。
説明
API_IDアクセス許可を削除したいAPIのID。
MGMT_API_ACCESS_TOKENupdate:resource_serversのスコープを持つManagement APIのアクセストークン
PERMISSION_NAME指定したAPIで保持したいアクセス許可の名前。
PERMISSION_DESC指定したAPIで保持したいアクセス許可のわかりやすい説明。

予約名

次のアクセス許可名は予約されており、カスタムAPI許可として設定することはできません。
  • 住所
  • created_at
  • email
  • email_verified
  • family_name
  • given_name
  • identities
  • name
  • nickname
  • offline_access
  • 電話
  • picture
  • profile

もっと詳しく

I