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ユーザーをアプリケーションにログインさせる。
ユーザーは ユニバーサルログインを使用して、アプリケーションに対して認証を受けます。詳細については、Auth0 Management APIオーディエンスのトークンを要求する(オーディエンス=
https://{yourDomain}/api/v2/
)、Regular Web App Quickstart(通常のWebアプリクイックスタート)をお読みください。 -
同じメールアドレスを持つユーザーを検索する。
同じ検証済みメール持っているユーザーのユーザープロファイルおよびリストを取得できます。
同じ検証済みメール持っているユーザーレコードの全リストを取得するには、アプリケーションは、
read:users
スコープを持つManagement APIアクセストークンを使用してAuth0 Management APIのGet Users By Emailエンドポイントを呼び出します。 -
アカウントのリンクをユーザーに促す。
- Auth0が、一致するメールアドレスを持つ1件以上のレコードを返すと、ユーザーには、アカウントのリンクを促す以下のメッセージと共に、リストが表示されます。
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ユーザーがアカウントをリンクしたい場合は、アカウントの隣にある**[Link(リンク)]** をクリックします。
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ユーザーが [Link(リンク)] をクリックすると、アプリケーションは、ターゲットアカウントで認証を受けることをユーザーに求め、その後アカウントのリンクを実行します。
以下のコードスニペットは、メタデータの検証およびマージの方法を示しています。セカンダリアカウントから
user_metadata
を保持・マージするには、APIエンドポイントを呼び出す前に取得し、プライマリアカウントのメタデータにマージしなければなりません。アカウントがリンクされた時点で、セカンダリアカウントのメタデータは破棄されます。アカウントのリンクを始めるときに、プライマリアカウントとして使用するIDと、セカンダリアカウントとして使用するIDを選択できます。プライマリプロファイルでどの属性を保持したいかに応じて、選択してください。 -
アプリケーションは、
update:users
スコープを持つManagement APIアクセストークンを使用してAuth0 Management APIのLink a User Accountエンドポイントを呼び出します。
メタデータマージの例
以下の例は、Node.js Auth0 SDK for API V2を使用して、セカンダリアカウントのuser_metadata
およびapp_metadata
をプライマリアカウントにマージする方法を明確に示しています。