請求先メールアドレスを変更する
有料プランにアップグレードした際には、請求先のメールアドレスが自動的にチーム所有者(チームベースのサブスクリプションの場合)またはテナント管理者(レガシーのテナントベースのサブスクリプションの場合)に設定されます。 チーム所有者は[Teams Dashboard(チームダッシュボード)]>[Setting(設定)]>[Payment & Billing(支払いと請求)] タブを使って、チームベースのサブスクリプションを編集することができます。 レガシーのテナントベースのサブスクリプションでは、テナント管理者は[Auth0 Dashboard]>[Settings(設定)]>[Payment & Billing(支払いと請求)] を使って、請求先のメールアドレスを変更することができます。クレジットカードに関する問題
クレジットカード決済に失敗した場合、その原因についてはクレジットカード会社に直接お問い合わせください。この問題は、クレジットカードの限度額に達したり、銀行によって拒否されたりすることで発生する可能性があります。 クレジットカードへの請求に失敗した場合は、最大4回まで自動的に請求が再試行されます。4回目の請求までに(新しいカード情報を入力したり、銀行での問題を解決したりして)問題を解決すると、請求が正常に処理されます。それまでに問題が解決されない場合は、支払期限を過ぎたすべての請求書の処理がAuth0によって手動で開始されます。これにより、予期しない日付で請求される可能性があります。サブスクリプションをキャンセルする
サブスクリプションをキャンセルするには、Auth0 Dashboardで無料プランにダウングレードしてください。詳細については、「サブスクリプションをダウングレードまたはキャンセルする」をお読みください。クレジットまたは返金
サブスクリプションをキャンセルする場合、状況に応じてクレジットまたは返金の対象となる可能性があります。未使用のテナント
ログイントランザクション履歴が最小限であるテナントは、クレジットまたは返金の対象となることがあります。テナントの使用が最小限でないと判断した場合、Auth0はクレジットまたは返金の要求を拒否する権利を留保します。 有料プランのテナントが機能の少ない別の有料プランにダウングレードされた場合は、Auth0はクレジットまたは返金を提供しません。不必要なセルフサービスプラン
ログイントランザクションの記録が一切ないテナントについては、過去3か月以内のサブスクリプションの未使用部分に対してクレジットまたは返金を受け取れる場合があります。クレジットまたは返金を要求する
クレジットまたは返金の要求を行う場合は、Okta Accounts Receivable(ar@okta.com
)に問い合わせ、以下の情報をご提供ください。
- ダウングレードまたはキャンセルの前にテナントが属していたサブスクリプションプラン
- ダウングレードまたはキャンセルの日付
- ダウングレードまたはキャンセルの理由に関する簡単な説明
請求書
サブスクリプションプランを変更すると、請求書はテナントベースの請求モデルからAuth0 Teamsが提供するアカウントベースのモデルへと自動的に移行します。移行する前に、次の制限事項に注意してください。
- 請求書履歴 :移行後、以前のテナントベースの請求書はすべて使用できなくなります。記録する必要がある古い請求書は移行前にすべてダウンロードしてください。
- 納税者ID :特定の納税者IDを使用してアカウントベースの請求書が生成された後に、新しい納税者IDを使用して再生成することはできません。
- 請求書番号 :アカウントベースの請求書番号は11桁の英数字です。
アカウントベース
Auth0 Teamsをご利用の場合、サブスクリプションと請求書はアカウントレベルで管理されています。 請求書はAuth0 Dashboardでご覧ください。- [Team dashboard(チームダッシュボード)]に移動して、[Settings(設定)] を選択します。
- [Payment & Billing(支払と請求)] ビューに切り替えます。
- [Payment History(支払い履歴)] セクションを見つけます。
- リストから請求書を選択します。
テナントベース
テナント管理者のみが請求書を表示できます。
- [Tenant Settings(テナント設定)]に移動します。
- [Payment & Billing(支払と請求)] ビューに切り替えます。
- [Payment History(支払い履歴)] セクションを見つけます。
- リストから請求書を選択します。
領収書
領収書はサポートセンターでチケットを提出して取得することができます。この要求はテナント管理者しか行えませんのでご注意ください。テナント作成時に登録したメールアドレス宛てに領収書が届きます。この設定を変更したい場合は、サポートセンターからご連絡ください。税
一部の地域では、税法および要件に応じて、Auth0が請求書で税金を請求する必要があります。 請求先住所が課税対象である場合は、該当する税金が合計金額に加算されていることが精算時に表示されます。また、Auth0のすべての請求書および領収書でも、該当する税額を確認できます。ユーザーに関する請求
お客様はユースケースに基づいたサブスクリプションプランと、アプリケーションにアクセスするユーザーの種類を選択できます。サブスクリプションプランに関する情報は、Auth0の価格設定をご覧ください。 アクティブユーザーとは、特定の月にユーザー名とパスワードの組み合わせ、パスワードレス接続、または任意のソーシャルプロバイダーを使用して認証されたユーザーです。Auth0ではユーザーをテナントごとにカウントします。あるユーザーが同じテナントにある複数のアプリケーションにログインした場合、1人として数えます。 ユーザー数は必要に応じて毎月増やしたり減らしたりすることができます。- Dashboardの右上にあるテナント名をクリックして、ドロップダウンメニューの [Settings(設定)] を選択します。
- [Subscriptions(サブスクリプション)] タブで最適なオプションを選択してください。
複数テナントの請求をまとめる
エンタープライズまたはアップグレードしたセルフサービスのサブスクリプションをご利用の場合は、Auth0 Teamsを使用して、複数のテナントの請求を単一のサブスクリプションにまとめることができます。 複数テナントを単一サブスクリプションにリンクする方法については、「複数のテナントをシングルサブスクリプションにリンクする」をお読みください。テナントを無料トライアルから他のプランに変更する
- Dashboardの右上にあるテナント名をクリックして、ドロップダウンメニューの [Settings(設定)] を選択します。
- [Subscriptions(サブスクリプション)] タブで最適なプランを選択してください。